債務整理すると会社にバレてしまう?

債務整理をする際、会社にバレないかどうか気になりますよね。結論を先に言うと、基本的には債務整理をしても会社からバレることはありません。しかし、状況によってはバレてしまうこともあります。債務整理したことが会社にバレてしまうパターンを2例お話しします。

債務整理が会社にバレてしまう2つのパターン

まず1つ目が、債務整理の手続きをしたけれど、月々の返済しなくてはいけない額支払わず、債務整理が解消されてしまった場合です。

債務整理が解消されると、借入先があなたへ直接催促の連絡をしてくるようになります。一般的な消費者金融ならばあなたに直接催促をしてくるだけですが、例えば闇金や無許可営業をしているような違法な業者から借金をした場合、催促の連絡をしてくることも十分に有り得ます。職場に取り立てに来る可能性もあるので、注意しましょう。

また、債務整理が解消されてからも借入先に一切返済をしない場合、大体3~6ヶ月ほどで訴訟を起こされる可能性があります。もしも訴訟を起こされたら、借金をした上で返済をしていないあなたはとても不利な状況にあり、基本的には敗訴すると思っておいた方が良いでしょう。敗訴してしまうと、財産を差し押さえられてしまう可能性があります。財産の差し押さえでいちばん最初に手を着けられるのは給料です。給料を差し押さえられる際に会社にバレてしまいます。債務整理の段階でしっかりと月々の支払いをしていれば、このようにバレることはありません。

2つ目が、自己破産をした場合に、職業によってはバレる可能性があるます。自己破産をすると、5~10年程度、ブラックリストに入って一部の職業に就けなくなります。一般的なサラリーマンならバレることは無いのですが、弁護士や会計士、保険販売員や警備員などの職業に就いている方はバレた上で解雇されてしまう可能性があります。これらの職業に就いている、もしくは就きたい方は、借金をして自己破産をする状況になる前に、弁護士に相談して任意整理で解決できるようにしましょう。

今回挙げた2つの例のうち、どちらも早いうちに弁護士に相談しておけば避けられる問題です。債務整理をしたけれどやはり支払いが厳しかったり、自己破産をしてしまう状況になる前に弁護士に相談することをおすすめします。相談だけなら無料で引き受けてくれる弁護士事務所もあるため、まずはお近くの弁護士事務所を調べてみましょう。